経済学は面白い!
経済学ときいて皆さんはどのようなイメージを抱くでしょうか?
「難しそう…」「数字がいっぱい」「文系なのに理系みたいな学問」などなど小難しいような負のイメージでいっぱいだと思います。正直、僕も最近まで経済学っていうと「数式と難しい理論を用いて何かする」学問だと感じていました。一応、社会科学系の学部で現在大学生として勉強している身ですが経済学は入門レベルしか知らないので非常に現実離れした学問だと感じていました。
ですが、この「ヤバい経済学」という経済学を扱った本を読んでみると非常に経済学は現実の疑問の紐を解いてくれる面白い学問なんだ!と思うようになってきました。
- 作者: スティーヴン・D・レヴィット/スティーヴン・J・ダブナー,望月衛
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2007/04/27
- メディア: 単行本
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とにかく面白いのです!ワクワクするような語り口もそうですけど非常にアカデミックな知識に裏打ちされた分析法を用いて犯罪や不正などの問題を解析していくのですが「こんな使い方があったんだ!」と現実離れした経済学が実践的で役に立つ学問だったんだなぁと目からウロコが溢れてくるような体験をすることができました。
僕自身、お金の勘定(簿記会計)以外の数字に対して苦手意識が強いのですが数学にも挑戦してみようかなぁ?と思ったほどです(笑)
てか最近ブログの方向性が迷走していますwどうしたらいいものか…(語り口も丁寧語だったり固い口調だったりバラバラなので統一させた方がいいのかなぁ。。w)