日和見アカデメイア

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失恋の悲しさについて

 最近、僕は失恋をしてしまいました笑 何がいけなかったのか、元々相性が悪かったのか、求めすぎたがために冷められてしまったのか、答えは風の中です。

 

 失恋の悲しさというのは、その本人の精神的自立の度合いによって重くもなれば軽くもなるのだと思います。例えば、恋人がいなくても一人で楽しいことを発見できる自立した人であれば、復活も早いでしょう。しかし、恋人と一心同体で常に不足感を抱えている僕のような人間だと失恋の悲しさは計り知れないものになるはずです。

 

 今回の恋では、情念の不安定さと心変わりの怖さ、恋愛の依存性などいろいろな事を勉強することができました。言葉が不確定で通じ合うのさえも大変な遠距離恋愛だったので、難易度はハンパではなかったです。

 

 僕は彼女の素直な人柄と、がんばりやさんな所に惹かれて好きになりました。一生続くのではないかと思った泡沫の夢でしたが、儚く散ってしまいました。

 

 きっと、これで彼女は楽になれたのかな?と思います。つらいですが、僕にとっては乗り越えなければならない時なのだと思います。